食品通販の発展を阻むものは何か

食品通販の魅力はやはり価格の安さと品数の多さ?

リピートする決め手が足りない

食費の節約のために少しでも安い商品を購入したいという気持ちは誰にでもあると思います。
しかし食品購入の決め手は価格だけではありません。低価格に設定するには限界があるので何円単位の差では購買意欲は向上しないのです。
もちろん新規顧客を獲得するのに低価格はとても有効な戦略ですが、リピートさせるには価格以外の何かがないと難しいと思います。
高齢の方や小さいお子さんがいらっしゃるご家庭ではこういった食品通販は魅力的ではありますが、そういった場合購入の決め手になるのは価格だけではありません。価格だけ安くても原材料が不透明であったり、原産国次第では購入をためらうこともあります。特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、安心安全なものという確証がないと中々購入まではいきません。

ある程度のこだわりは必要

自社ブランドにこだわりすぎて世間のニーズに応えられないようでは意味がありませんが、こだわりがなさすぎるのも問題です。
品揃えが豊富なことは魅力的でもありますが、品数が多すぎてかえって購入しづらくなる方も多いというのも事実です。人間、選択肢が沢山あるとどうしたら良いのか分からないものです。自分の会社がどこに重点をおくべきか、ということを意識してくことが重要です。何でも揃うお店は便利ですが、価格にこだわらずにクオリティが高いものを求めている方達にとってはあまり価値を感じない傾向があります。色々な通販が出ている中、生き残れるのはやはり何らかの強みを持っているところです。世間のニーズは常に変動しますので、そういった動きに敏感で強すぎないこだわりを持っている方がこの業界では長生き出来るのではないかと思います。